2012年度 文化構想学部 英語  T(A)1.b 2.b 3.d 4.b 5.b 6.d 7.b  (B)8.b 9.c 10.d 11.c 12.a 13.d 14.c U(A)15.b 16.b  (B)17.b 18.d 19.b  (C)20.c 21.a 22.c 23.c 24.b V 25.e 26.f 27.g 28.b 29.d 30.c 31.a W 32.k 33.d 34.e 35.j 36.a  37.g 38.b X(訳例1)Sign languages are very useful as we communicate with other people, but when we use them we should be very careful, because they sometimes mean perfectly different things from country to country and may cause a great misunderstanding and confusion. (訳例2)The behavior of your hands sometimes means a quite different thing from your original intention and might cause such a great confusion that people around you may misunderstand what you want to say. コメント 出題形式,問題量その他は全て例年通りである。 問題の難易度もほぼ例年通りと考えてよい。Uの問題,特に(B)は選択肢がかなり紛らわしく, 正確な読解力が必要。(C)は英文の論旨が明快なので答えやすい。Vはほぼ例年と変わらない 難しさだが,空所の前後のヒントを元に考えればそれほど時間はかからないだろう。 Xの英作文は,単に「サインランゲージ」の一般的な面だけではなく,後半部分に書かれている ような「隠そうとした本音が出てしまう」というところまでが英語にできるとよいだろう。 文化構想学部の英語は早稲田の英語としてはごく標準的なものであると言えるが,普段から よく練習をしておかないと足元をすくわれる。英語の勉強にはこれからも十分に時間を とる必要がある。 〈国 語〉解答例 (一)問一 ロ   問二 ニ   問三 イ   問四 不消不滅ナル自然力ノ作用ニ従フ  問五 イ   問六 夫レ草木ト   問七 イ   (二)問八 ニ   問九 T ハ  U ニ   問十 甲 ハ 乙 ニ   問十一 イ  問十二 ハ   問十三 イ   問十四 1 ニ  2 イ   (三)問十五 ニ   問十六 ハ   問十七 ニ・ヘ   問十八 ロ   問十九 イ  問二十 ハ   問二十一 猥   問二十二 b ヘ  c ロ   問二十三 ハ  (コメント) 三題の出典中、現代文(一)(二)は比較的近年の一般向け書籍からの出題であるが、他方、古・ 漢と近大文語などが融合型で組み合わされる所が早稲田らしい出題法である。 (一)は明治の知識人が西欧人権思想をどう摂取したかを解明した思想史家の文章に、その具体例 の近大文語の論説を組み合わせた長文の出題。ことにBの精確な読解がカギになるハードな問題と いえよう。 (二)は近現代の情報伝達の変遷をたどった明快な文章で、選択肢の攻め方がカギだから、落ち着 いて解けたか否かにかかっている。 (三)平安知識人(公家)をめぐる現・古・漢を組み合わせた、いわば例年型で、乙・丙は比較的 平明な文章だが、設問は六肢択一型で必ずしも見かけほど易しくはない。手強い融合問題で、古典 の総合力が試される。  総じて、(一)(三)の出来で総得点が決まるが、近大文語や仏教説話をも含む国語の総合的な読 解力が要求される。